EAPはEmployee Assistance Program(エンプロイーアシスタンスプログラム)の略称で、従業員支援プログラムと翻訳されています。
下記に定義の翻訳をご紹介していますのでご一読ください。
EAPコアテクノロジーとはEAPの仕事を表したものです。CEAP養成講座にてその内容を具体的に勉強することができます。
ここでは経営者、ビジネスリーダーが必要とする「健全な組織作り」で、その組織に働く人の心身の健全さを維持する仕組みや効果測定方法等を提案、支援することと考えて定義を読んでください。(広報委員会:担当 西川あゆみ)
EAPは組織と個人へサービスを提供します。その範囲は幅広く組織への戦略的問題から社員とその家族個々人への個人的な問題を扱います。職場のプログラムとしてEAPを提供するスタイルは多様であり、その組織のサイズ、事業内容、ニーズによって異なります。
一般的にEAPは専門家によって次の2つのサービスが提供されます。
より具体的にはEAPは組織ごとにEAPプログラムをデザインすることをサポートし、(1)生産性に関わる提言を行い、(2)従業員をクライアントとして個人的な問題の整理や解決を援助します。個人的な問題は、健康(ウエルネス)、メンタル、家族、経済問題(借金など)、アルコール、薬物、法律、感情、ストレス、など仕事の結果に影響を及ぼしうる様々な問題を意味します。
EAPのコアテクノロジーとはEA専門家(EAPコンサルタント)の最低限実施しなければならない項目を示しています。その項目はその組織の生産性に関わる問題やクライアント従業員の仕事に影響を及ぼしうる問題に個別に提言するアプローチを指します。
そのコアテクノロジーは、
(和訳改定2013.06.26:広報委員)